ままならん
引越しの荷造りをしているのですが、どうにもはかどらんっす。以前、会社の寮→今の家への引越しの時は楽だったのですよ。寮は風呂、洗濯機、台所なんかは全て共用だったので、そちらの方は片付けなくてもよかったので。でも今回はそれらが全て自分の財産……自分で纏めなくてはいけません。めんどくさっ!
で、ですね。こんな風に掃除をしながら片づけをしていると現れるのですよ。奴が。
そう。黒い悪魔――。
Gです。Gが出ました。
異様な存在感を周囲に撒き散らして部屋の隅に鎮座する、やつの黒く禍々しい姿を見た時――俺の脳裏をノイズのような荒々しい緊張感が覆い尽くしました。
俺と奴は睨み合います。
一分……二分……三分……
かさかさ! かさかさかさ!
奴が動きます!
「ひぃぃぃい!」
俺は勇ましい雄たけびを上げながら掃除機を片手にGに飛び掛りました。しかし、奴の眼前に達した時、俺は気付いたのです。俺の片手に握られているのは【サイクロン】式の掃除機だと。
まさかサイクロンでGを吸い込むわけにはいきません。そんな事をすれば掃除機の内部は阿鼻叫喚の地獄絵図となってしまいます。
かさ! かさかさかさ!
俺の殺気と戸惑いを感じたのか、Gはカサカサと動き回りながら俺を威嚇します。俺は考えました。もうこうなったら退治する事を諦めて家の中から追い出すしかない――と。
「俺のターンだ!」
俺は勇ましい雄たけびを上げて、台支持用の杖を片手に奴に飛び掛りました。そして数分間に渡る激闘の結果――全開に開けた玄関の扉から、やつを追い出す事に成功したのです。
と、こんな感じです。いや〜、大変だった。
つわけで、荷造りに戻ります。
で、ですね。こんな風に掃除をしながら片づけをしていると現れるのですよ。奴が。
そう。黒い悪魔――。
Gです。Gが出ました。
異様な存在感を周囲に撒き散らして部屋の隅に鎮座する、やつの黒く禍々しい姿を見た時――俺の脳裏をノイズのような荒々しい緊張感が覆い尽くしました。
俺と奴は睨み合います。
一分……二分……三分……
かさかさ! かさかさかさ!
奴が動きます!
「ひぃぃぃい!」
俺は勇ましい雄たけびを上げながら掃除機を片手にGに飛び掛りました。しかし、奴の眼前に達した時、俺は気付いたのです。俺の片手に握られているのは【サイクロン】式の掃除機だと。
まさかサイクロンでGを吸い込むわけにはいきません。そんな事をすれば掃除機の内部は阿鼻叫喚の地獄絵図となってしまいます。
かさ! かさかさかさ!
俺の殺気と戸惑いを感じたのか、Gはカサカサと動き回りながら俺を威嚇します。俺は考えました。もうこうなったら退治する事を諦めて家の中から追い出すしかない――と。
「俺のターンだ!」
俺は勇ましい雄たけびを上げて、台支持用の杖を片手に奴に飛び掛りました。そして数分間に渡る激闘の結果――全開に開けた玄関の扉から、やつを追い出す事に成功したのです。
と、こんな感じです。いや〜、大変だった。
つわけで、荷造りに戻ります。
コメント
彷彿
ども
確かに、アレに似てますねw ハードボイルドな台詞はちょっと吐けませんでしたが。その変わり明日引越しだってのに酒飲み過ぎてゲロ吐きましたアハハハ。荷造り全然終わってねーよ。どうしよう。
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ああ、某投稿所にキラボシの如く現れたときの作品を髣髴とさせるシチュエーションですね(笑)
ちなみに氷殺ジェットは引火の危険性があるとやらで回収中らしいです。台所周りでは使わないようにご注意です。